10.3インチの大型電子書籍リーダー「BOOX Note」。4コアのCPUにメモリ 2GB、デュアルタッチ・マルチタスク・サブノート機能にデュアルスピーカーと意欲的な電子書籍リーダーですが、GearBestにてクーポンを配布しており、5/31まで100個限定となるものの、約48,000円となります。
Amazonでは約1年前から販売されており、スペックや機能などは既に出尽くした感もありますので、簡単にスペックのおさらいと価格情報についてお知らせします。
スペックと特徴のおさらい
BOOX Noteのスペックは以下となります。
- CPU : 4コア 1.6GHz
- メモリ : 2GB DDR3
- ストレージ : 32GB
- ディスプレイ : 10.3インチ Eink、解像度 1872 × 1404(227PPI)
- タッチ:静電容量方式タッチ、4096 レベルの筆圧感知
- フロントライト:なし
- WiFi : 11b/g/n
- Bluetooth : 4.1
- バッテリー : 4100mAh
- インターフェース : USB Type-C
- OS : Android 6.0、Google Play対応
- サイズ : 17.78 x 24.95 x 0.68 cm、325g
- デュアルスピーカー、電源はUSB Type-C、OSのベースはAndroid 6.0
CPUパワーをそれほど必要としない電子書籍リーダーですが、4コアにメモリ 2GB、ストレージは32GBにAnroid 6.0がベースとなっており、Android 6.0が主流であったころのタブレットに近いスペックとなっています。4コアのCPUの詳細情報は不明ですが、電子書籍リーダーですのでこだわる必要もないでしょう。
Android タブレットの場合、10インチクラスとなると重さは500gほどはあるのですが、325gとは8インチ並みの軽さです。
▼製品の詳細は日本の公式サイトを参照
BOOX Noteの機能性
続いて、BOOX Noteの機能性について、イメージ画像に基づき補足します。
▼デュアルタッチ対応を大きな特徴としています。
▼マルチタスク対応。
画像は一部抜粋ですが、4コアのパワーにより、一般的なAndroidタブレットと同様にマルチタスクに対応しています。電子書籍リーダーでありつつも、ちょっとしたタブレット的な使用も可能です。
▼先ほどのデュアルタッチと関連して、ピンチズームにも対応しています。
▼サイドノート機能あり。
10.3インチの大型ディスプレイを活かす最大の機能はこちらのサイドノート機能。書籍を読みながらのスタイラスペンによるノート機能にも対応しているようです。
▼電子書籍リーダーでは珍しく、デュアルスピーカーを備えており、読書をしつつの音楽鑑賞、テキストの読み上げ機能に対応とあります。
▼SONY DPT-CP1との比較レビューですが、BOOX Noteがサクサクと動作していることがわかります。
まとめ、価格情報
10.3インチの大型ディスプレイに、4コア・メモリ 2GB・ストレージ 32GBの充実スペックに、デュアルタッチ・マルチタスク・サブノート機能にデュアルスピーカーと意欲的な電子書籍リーダーとなる「BOOX Note」。日本のAmazonの2019年5月12日の価格 59,900円(3,594円のポイントがついて 56,306円)のところ、GearBestのクーポン適用後価格は419.99ドルと割安感があります。
▼GearBestでの画像の価格は449.99ドルとなっていますが、クーポンコード「MJMRC5TA9P」の利用により 419.99ドル(100個限定、5/31まで)。送料は別途 0.78ドルかかります。
GearBestの2019/5/12の適用レートでは、449.99ドル=51119円となっていますので、419.99ドルを円換算すると 47,711円。割安感はかなりのもの。
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