
Amazonのタブレットの売れ筋ランキングにて、8インチのAndroid 16 タブレット「BMSE A80」が売れ筋の一つとなっています。
SoCはAnTuTu v10 ベンチスコアが14~15万のRockchip RK3562、物理メモリ 4GB、ストレージ 64GBと、エントリークラスですが、金属製の背面、2スピーカーを搭載し、10,900円での販売です。なお、OSには軽量なAndroid 16 Goを搭載しており、スペックからの想像以上に動作するとの認識です。
BMSE A80のスペック

スペックは下表となります。ピンク網掛けのスペックを控えめにすることにより、Amazonでの販売価格 10,900円と低価格を実現しています。なお、私は「BMSE」ブランドの製品を初めて見聞きしましたが、Amazonにて確認する範囲では、本製品のみの展開です。
| CPU | Rockchip RK3562、8コア、Cortex-A53 |
| GPU | ARM Mali G52 |
| メモリ | 物理メモリ 4GB + 拡張メモリ 20GB |
| ストレージ | 64GB |
| ディスプレイ | 8インチ、IPS、解像度 1280 x 800、In-cell、輝度 250 nits |
| WiFi、Bluetooth | WiFi 6、Bluetooth 54 |
| LTE | 未対応 |
| カメラ | フロント 5百万画素、リア 2百万画素 |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| サイズ、重さ | 202 x 124 x 9.6mm、355g |
| OS | Android 16 Go |
| その他 | 2スピーカー、Widevine L1対応、3.5mm イヤホンジャック |
スペックの補足は以下です。低価格を実現するためにスペック控えめであることを認識したうえで、留意事項を掲載しています。
- Rockchip RK3562のAnTuTu ベンチ v10のスコアは 約14万~15万。エントリークラスのタブレットでの搭載事例の多いUNISOC T606 / T616/ T618 / T620と比較すると控えめであり、動画視聴・ブラウザ・SNSなどのライトユース向けのタブレットです。
- 物理メモリは4GB + 拡張メモリ 20GBの構成です。拡張メモリはストレージの空き容量から緊急避難的に最大 20GBまでをメモリとして割り当てる機能です。ストレージ容量が64GBと控えめのため、20GBも割り当てるとストレージの空き容量が厳しくなりそうです。
- なお、OSは軽量なAndroid 16 Goです。メモリ 2GBを意図して設計されているため、メモリ 4GBにて十分との認識もあります。ただし、私はしばらく Android Goを使用していないのですが、一部のアプリが対応していないなどの制限を受けることがあります。
- Netflixも含めた動画配信サイトの動画を高画質再生可能(Netflixの場合にはFHD)な「Widevine L1」に対応しています。ただし、液晶の解像度が1280 x 800のHD画質ですので、動画再生もHD画質どまりです。
- 液晶の輝度は250 nitとあり、やや明るさ控えめです。
▼低価格な製品であるために留意すべき事項を記載しましたが、軽量なAndroid 16 Goの搭載、金属製の背面、2スピーカー、3.5mm イヤホンジャックを装備など、ポイントをおさえた構成です。

価格情報
2026年3月20日現在のAmazon 価格は 10,900円。8インチクラスの価格面で競合する製品は複数ありますが、以下の「FPD Mini Pad」もおすすめです。UNISOC T620、物理メモリ 6GB、FHDの液晶など、ワンランク上の製品です。
8.4インチ FHDのAndroid タブレットが約11千円、FPD Mini Pad スペックのまとめ。UNISOC T620、メモリ 6GB、2スピーカーを搭載
▼こちらは引用した「FPD Mini Pad」です。Android 15となりますが、FHDの液晶を搭載しつつも低価格です。



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