BMAX B9 Plus、Core i5-1250Pを搭載するミニPCのスペック。オンボードメモリ 24GB、映像出力は3系統 | Win And I net

BMAX B9 Plus、Core i5-1250Pを搭載するミニPCのスペック。オンボードメモリ 24GB、映像出力は3系統

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BMAXより、CPUにCore i5-1250P、オンボードメモリ 24GBを搭載するミニPC「BMAX B9 Plus」が販売されています。ミニPCとしては やや高めのミドルレンジクラスですが、CPU・メモリ容量としては 珍しい組み合わせです。2025年12月13日現在、通販サイトでの価格差が大きく 個人的には様子見との認識ですが、参考までにスペックなどを掲載します。

販売元・引用元

Amazon

公式サイト

 

BMAX B9 Plusのスペック

以下の記事にて、Core i9-12900HKを搭載する「BMAX B9 Power」を紹介していますが、同じ筐体・ポート類の、CPU変更モデルとの位置づけです。

BMAX B9 Power、Core i9-12900HKを搭載するハイエンドミニPCのスペック。セール価格は約6万円

 

CPU 第12世代 Core i5-1250P、12コア 16スレッド
GPU Intel Iris Xe Graphics
メモリ LPDDR5 24GB オンボード
ストレージ M.2 2280 PCIe SSD 512GB、2280サイズのM.2 PCIe SSDを増設可能
WiFi WiFi 6対応
Bluetooth 5.2
ポート類 USB-C(フル機能)、USB A 3.2 x 2、USB-A 2.0 x 2、HDMI、DisplyPort、1000Mbps 有線LAN
サイズ 126 x 112 x 52mm、約400g
OS Windows 11 Pro

 

 

▲▼販売ページではPassMark ベンチマークのスコアが Core i5-1135G7と比較されていますが、Geekbench 5/6、CINEBENCH R23のスコアの指標は下表です。

以下の記事にて、これまでに実機で計測のGeekbench 5とCINEBENCH R23のスコアを一覧化しています。上表では実際よりも高めのスコアになっているようにも感じるものの、CINEBENCH R23のスコアは 概ね Apple M2 Proと同水準のスコアです。もちろん、この水準のスコアの場合、普段使いではキビキビと動作します。

CINEBENCH R23、ミニPCやノートPC 35製品で計測のスコア一覧。キビキビ動作のスコアの指標

PC 実機で計測、Geekbench CPU ベンチマークスコアの一覧、サクサクと動作するスコアの指標

 

▼映像出力は USB Type-C、HDMI、DisplayPortの3系統です。

 

▲▼樹脂製の筐体ですが、以下の記事にて実機レビューの製品と同様に、天板にはCD調の模様が入っています。ヒートシンクとファンは、ミニPCとしては一般的な構成ですが、天板の設置面に多少の隙間があり、そちらからも放熱する仕様です。

BMAX B6 Pro 実機レビュー、Core i5-1030NG7、PCIe SSDを2基 塔載可能な静音ミニPC
今回レビューする製品は、CPUにインテル 第10世代 Core i5-1030NG7を搭載するミニPC「BMAX B6 Pro」。BMAX B6シリーズとしては、Core i3-1000NG4を搭載の「B6 Plus」、Core i7-10...

 

▲上の画像下側に NVMe SSDの読み書きは「Read 1800MB/s、Write 1100MB/s」とあります。公式サイトの仕様に、PCIe 4.0 or 3.0の明記はありませんが、この速度を参照するとPCIe 3.0と思われます。なお、M.2 SSDの増設が可能ですが、SATA / PCIeの双方に対応しています。

 

販売元・引用元

Amazonでは2つの販売ページで掲載されていますが、大きな価格差があり(以下のリンク先は低価格の販売ページ)、楽天市場なども含めて価格が安定するまで様子見との認識です。

Amazon

公式サイト

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