Apple Watch Series 10 46mmの保護のために、上の写真のケースを取り付けていたのですが、約1週間の装着後に 液晶保護フィルムに変更しました。
ケース vs フィルムの選択は悩ましいところですが、私が約1週間のケースの使用後、保護フィルムに変更した理由を記載します。ただし、後日 ケースに戻す可能性もあります。
参考、使用中のApple Watchとバンド
約3年間、以下の記事にて実機レビューの「Amazfit GTR 3」を使用していましたが、iPhoneとMacとの連携、Apple Payなどの利便性を考慮し、2025年6月初めに「Apple Watch Series 10」の使用に切り替えました。
▼楽天市場にて中古（新古品）を4万円台で購入しました。
▼noteでの投稿ですが、「Apple Watch Series 10」の使用開始直後の印象は、以下の記事に掲載しています。
Apple Watch Series 10を購入、使用直後の第一印象、3年使用のAmazfitとの簡易比較
▼当初 純正の「インクスポーツループ」のバンドを使用していましたが、安っぽさを感じるうえに装着感がしっくりこず、安価なシリコンバンドを経て、以下の「Spigen」の「アレックス・エア」バンドを使用しています。ループ型による簡単装着、付け心地、デザインともに お気に入りの製品です。ただし、バンドが長く、女性の方向けではありません。
▼しっかりとした外箱に収まっています。
▼純正の「インクスポーツループ」のバンドより厚みがあり、やや硬いですが、しっかりと装着できている感があります。
▲黄色の部分がループ状になっており、ブラックのバンドを引っ張って装着の利便性もあります。
ケースの使用 一週間でフィルムに変更した理由
一週間ほど使用したケース、ケースを取り外して装着したフィルムは以下の製品です。ケースの使用をやめた理由について、取り付けたケースの品質によるものではなく、後述のとおり、購入前の私の想定に合わなかったためです。
▼1,000円未満の格安ケース。格安ながらも、ピッタリフィットするケースです。以下のフィルムも同様ですが、Amazonと楽天市場・Yahoo! ショッピングでは大きな価格差があります。
▼6枚入りで約1,300円と、コスパに優れたフィルムです。
▼約一週間ほど運用したケースです。表面、サイドともにピッタリとフィットしますが、2つめの写真のとおり、照明の反射がやや大きいです。サイドの艶消しブラックの色合いもよく、ケース自体にそれほど安っぽさを感じません。
▼こちらはフィルムの取付後。上の写真とほぼ同じ位置と角度での撮影ですが、照明の反射は、フィルムがより少ない（透明度が高い）です。
私が約一週間でケースを外し、フィルムとした理由は以下です。個々人で好みは異なると思われ、参考までの記載です。なお、以下はマイナスポイントを記載していますが、もちろん ケース装着により、Apple Watchをぶつけない用にケアする必要性は大きく軽減。
- ケース装着により、僅かに横幅が大きくなるのは許容として、Apple Watchが全体的に安っぽく見える。
- 室内、室外ともに、照明の反射度合がやや大きい。
- ケースの選択次第とも思いますが、液晶面の透明度がやや欠ける。
- 油脂の付着もやや大きく、一拭き程度では落ちにくい。
- タッチは良好ですが、ごく稀に反応が遅延することもあり。
上記に対して、購入したフィルムの使用感のポイントです。
- 私が購入したケースと比較すると、透明度はかなり高く、フィルムレスとの差がわからないほど。
- 当然ながらも、Apple Watchのデザインを損なうことはありません（保護にはなりませんが）。
- 装着直後は2,3個の気泡がありましたが、数日の使用で消えました。
- 現在、約一週間ほど使用していますが、液晶面周囲の剥がれもありません。
- 油脂の付着は、フィルムレスよりも多少多いイメージ。
- 取り付けのガイドが付属せず、老眼の私にはやや装着しにくい（フイルムの端が正しくフィットしているか、不安なままでの装着）。
- 使用感ではありませんが、6枚入りで約1,300円とコスパに優れています。
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