ミニPCのメジャーブランドとなった感のある「AOOSTAR」ですが、CPUにAMD Ryzen 7 5825Uを搭載する「G5」のメモリ 16GB / SSD 512GBのセットモデルが、Amazonにて 38,770円でタイムセール中です(2025年3月22日現在)。
特に私が評価する事項が、このクラス・この価格で OCulink ポートを搭載すること。正直なところ、私はつい最近まで、OCulink 経由でのグラボ接続には否定的でしたが(私が安価なボードを使用していたため)、ドッキングステーション「MINISFORUM DEG1」を実機レビューして以降、その安定性により OCulink ポートに対する評価は一変しています。
AOOSTAR G5のスペック
スペック、OCulink ポート搭載以外に、4万円未満の価格にして アルミ製の筐体であることもよいですね。また、PCIe 4.0ではなく PCIe 3.0となりますが、M.2 SSDを2基搭載可能であり、フル機能のUSB-C ポートを備えています。
なお、スペックは以下の記事に掲載の製品と同じであり、セール価格も2024年10月当時と大きな相違はありませんが、筐体が変更されています。
AOOSTAR MN58、Ryzen 7 5825Uを搭載のミニPC。Oculinkに対応しつつも、39,824円の低価格で販売中
CPU | AMD Ryzen 7 5825U、Zen 3 アーキテクチャ、8コア16スレッド |
GPU | AMD Radeon Graphics |
メモリ | DDR4 3200Mhz 16GB(8GB x 2)、2スロット、最大 64GB |
ストレージ | M.2 PCIe 3.0 SSD 512GB、M.2 PCIe 3.0 SSD 空きスロットあり |
WiFi | WiFi6 |
Bluetooth | 5.2 |
ポート類 | USB-A 3.2 x 6、OCulink、DisplayPort、HDMI、フル機能 USB Type-C、有線LAN |
サイズ | 13 x 13 x 6cm |
OS | Windows 11 Pro |
その他 | アルミ製の筐体 |
▼フル機能のUSB-C、USB-A(しかも、2.0ではなく3.2)を6ポートも装備し、OCulink ポートとあわせて、この価格帯のミニPCとしては拡張性が高いです。なお、「AOOSTAR」のミニPCは全般的に、GMKtecと同様に、他のブランドの製品よりも安い傾向にあります。安い傾向にあるものの、筐体などの作りはしっかりしています。
▲▼小さく ボケ気味のイメージ画像ですが、800Wの電源を内蔵する OCulink ドッキングステーションが販売されています。デスクトップPCでのグラボ内蔵時と比較し、転送速度を大きく損なうことなく(USB4 接続よりも高速)外付けグラボを接続することができます。

▼こちらは冒頭で記載の OCulinkドッキングステーション「MINISFORUM DEG1」の実機レビュー記事です。高品質ながらも 1万円ちょっとと低価格の製品であり、所有する電源とグラボを活かす場合には、こちらがおすすめです。

まとめ、価格情報
2025年3月現在では 2世代前のAMD Zen 3 アーキテクチャのRyzen 7 5825Uを搭載する「AOOSTAR G5」。私は同CPUの使用経験はないのですが、同世代で前後の型番のCPUを搭載するPCの使用感では、遅さを感じることなく動作します。少なくとも、Alder Lake N95 / N97 / N100よりも ベンチマークスコアは高く、無理をせずに動作するイメージです。
本製品はフル機能のUSB-CとOCulink ポート、USB ポートはType-Cとあわせて合計7個と拡張性が高く、また、アルミ製の筐体の高品質な製品です。
▼2025年3月22日現在のAmazon タイムセール価格は 38,770円
▼約2倍の価格となりますが、AMD Ryzen 7 8845HS、メモリ 32GB / SSD 1TB、システム情報を表示のサブスクリーンと指紋認証を備えた「GEM12 Pro Max」もタイムセール中です。
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