Amazfit GTRのユーザーの事例として、本体の画面表示が突然 日本語から英語から切り替わってしまった現象があったようです。メールベースで復旧方法を通信していたのですが、無事に日本語表記に復旧。原因は不明なままであり、頻繁に生じる事例ではないと思いますが、Amazfitの画面が日本語から英語表記に切り替わった場合の、復旧方法について記載します。
前提、最初に試すべきこと
Amazfitのスマートウォッチの場合、製品によっては本体の日本語表記ができないものもあり、本記事の事項は全ての製品に当てはまるものではなく、前提は以下です。
- Amazfit 本体が日本語表記に対応済。
- 日本語表記できていたものが、突然 英語表記に切り替わった。
- スマホアプリ「Zepp」の「アップデートを確認」でのファームウェアの更新情報なし。日本語表記に対応したファームウェアになっている。
上記3において、ファームウェアが最新でない場合、更新することにより日本語表記が復旧することもあろうかと思います。まずはこの更新の有無を確認ください。
▼最初に試してみることは、「Zepp」のAmazfit GTRなどの登録名を押下し表示される、以下の画面の最下段「アップデートを確認」にて、最新のファームウェアになっていることを確認します。
最新でない場合、本体のファームウェアの更新で日本語表記が復活となることもあろうかと思います。なお、私のAmazfit GTRの6月26日時点のファームウェア「1.3.7.18」では、日本語表記できています。
最終手段は本体の初期化
「Zepp」アプリには本体の言語切替の設定はなく、Amazfit GTRには本体での言語切替の設定がないため(Amazfitの他製品は未確認)、最終手段としては本体の操作での初期化です。初期化により、Zeppのファームウェアが適用され、(ファームウェアが日本語表記に対応している場合には)本体が日本語表記となります。
なお、今回のメールでの通信を行ったユーザーの事例では、初期化にて対応できましたが、全てのケースに当てはまるものではないと思います。また、初期化を行うため、あらためてセッティングを行う必要もあります。
私のAmazfit GTRは日本語表記できているため、英語での初期化項目は記載できないのですが、日本語表記の初期化項目は以下にあります。
- 「設定」>「システム」>「初期化」
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