家族にitDEALのスマートウォッチを短期間借りて以降、その便利さに魅了され、ビジネスシーンにも合いそうな製品を物色していた私。あれこれ悩んだなかで無難に「Amazfit GTR 47MM」を注文しました。現在は受領待ちですが、私が「Amazfit GTR」を購入した背景、比較対象とした製品などを記載します。なお、「Amazfit GTR」は日本語未対応であることに留意ください。
関連記事
人気のitDEAL スマートウォッチのレビュー。屋外での視認性は課題だが、SNS通知は遅延なく便利
レビュー記事はこちら
Amazfit GTR 実機レビュー、GPSオフで約60日の持続時間と視認性抜群の液晶で、 魅力満載のスマートウォッチ。ついに日本語対応も
購入した製品、通販サイト
Amazfit GTRには47MMと42MMがありますが、私は47MMを選択。小柄な(腕も細い)私には47MMは大きすぎるのではと悩んだのですが、より人気の高く、デザインのよい47MMを選択。Xiaomi 関連の製品であることもポイントの一つ。
私が注文したのは9月25日ですが、タイミングわるく GearBest / Banggoodともにセールは終了しており(Banggoodではクーポンセール再開)、以下のAliExpressのセット品(スクリーンプロテクター 3枚、交換用バンド、Bluetooth イヤフォンが付属)を、即使用できるクーポンを適用し 144.49ドルで購入。
▼リンク先は「Amazfit GTR」の一覧ですが、私が購入したのはVIRTOBA Storeのセット品。クーポン適用で144.49ドル。
▼Amazonでも販売されています。
Amazfit GTR 47MMのスペックと機能
Amazfit GTR 47MMのスペックと機能のポイントを記載します。
- Bluetooth : 5.0
- 対応OS : Android 4.4 以上 , iOS 8.0 以上
- オペレーティング : タッチスクリーン
- Waterproof : 5ATM
- スクリーン : 1.39インチ、AMOLED、454 x 454 pixels
- センサー : G-sensor, Heart Rate Sensor
- バッテリー : 410mAh、通常利用で24日持続、スタンバイで145日持続
- サイズ : 25.50 x 4.72 x 1.20 cm、バンドは幅22mm 長さ 197mm
- 重量 : アルミ板は36g、ステンレス版は48g
留意事項としては、日本語未対応、血圧測定機能なしとなります。主として海外のレビュー動画を複数参照したのですが、評価の高い点は、スクリーンが綺麗なことにバッテリー持ちがよいこと、さらにはXiaomiの製品らしく スペックと質感の割には安い(つまりはコスパが高い)こと。
重ねての記載ですが、日本語未対応のため、LINEなどの通知の文章は文字化けします。私はLINEやGmailは文章を読み込むよりは通知を受領できれば満足なため、日本語未対応であることは致命的ではありません(私にとっては、です)。
▲通常の利用では24日間、バッテリーが持続します。ここでの通常の利用とは以下となります。24日単位なのか、1日なのか、定義があいまいですが、使い方を制限しないで普通に使用する場合には、24日間は無理にしても2週間程度は持続しそうです。
- 心拍数の計測を常にオン
- スリープモニターをオン
- 通知を150回プッシュ
- スクリーンを30回見るためにリストアップ
- 一週間に一度 GPSをオンにして30分使用
- 5分間のその他の操作
▼SNSなどの通知をはじめ、日本語には対応せず。漢字は表示されても、ひらがな・カタカナは「?」の表示となるでしょう。
▼12のスポーツモードに対応しています。
Amazfit GTRと購入を迷った製品
Amazfit GTRの購入に至るまで、比較対象として迷った製品の一部を参考までに記載します。
▼Huawei Watch GT。
価格帯は同じですが、通常利用時のバッテリー持続時間は、Amazfit GTRの24日間に対して、Huawei Watch GTは14日間。バッテリー持続時間と、時計表示の多様性でAmazfit GTRを選択。
▼Kospet Optimus Pro。
RAM 3GB、ROM 32GB、 LTE / Google Play対応の Android 7.1搭載、しかも サイドには800万画素のカメラ搭載と、Android スマホをそのまま時計にした製品です。かなり惹かれるのですが、円型スクリーンではアプリの端とソフトキーボードの端が切れてしまうことに、バッテリーが持たないために見送り。
Banggoodの画像の価格は169.99ドルとなっていますが、クーポン「BGoptimus」の利用により 159.99ドル。
まとめ
私がAmazfit GTR 47MMを購入した背景と比較した製品を記載しました。あらためて、私がAmazfit GTR MMを購入した背景のポイントを記載すると以下となります。
- ビジネスシーンにも合うことを前提として製品を選択。
- スクリーン表示が綺麗なこと、バッテリー持続時間、質感の国内外のレビュー評価が高いこと。
- 価格帯が同じHuawei Watch GTと比較すると、バッテリー持続時間はAmazfit GTR 47MMが優位。
- LTE対応、Androidを搭載しGoogle Play対応のKospet Optimus Proをはじめてとした製品も魅力だが、小さな画面でAndroidを操作することの不便さとバッテリー持ちがネックに。
▼レビュー記事はこちら
コメント