AliExpressにて、パソコンの周辺機器を購入。追跡番号が「LX」始まりの「TW」終わりだったのですが、注文から到着まで、約3週間以上要したうえに、AliExpress サイトでは途中から追跡できず。
普段使用しているトラッキングサイトにおいても追跡できなかったのですが、「Parcels サイト」にて追跡できましたので、その際の状況などを記載します。
LX始まりTW終わりの追跡番号の追跡
購入したのは上の画像、以下の記事にて紹介のM4 Mac miniのドッキングステーションです。
M4 Mac mini向け スタンド式のドッキングステーションが販売に。SSD増設可能、電源ボタンを押下しやすいメリットも
AliExpressの追跡情報
以下の画像はAliExpressでの追跡です。2024年12月7日に注文し 12月30日に製品を受領したのですが、AliExpressの追跡は12月20日で止まっています。「Cainiao Standard For Special Goods」とありますが、「Cainiao」とは、AliExpressを含む Alibaba グループの物流業務を行う「菜鳥網絡科技有限公司(ツァイニャオネットワーク)」です。
Parcels サイトで追跡可能
ググってみると、2020年あるいは2021年頃から AliExpress Standard Shippingでは、「LX〜TW」の台湾ルートでの配送もあるようですね。
この場合、AliExpressの追跡は途中で終わり、これまで他の荷物で多用していた「17Track」では追跡できず。そこで、以下の「Parcels サイト」を利用し追跡しました。
▼Parcels サイトにて「LX〜TW」の追跡番号を検索してみると、画面の右側に、以下の追跡番号の変遷が記載されています。「Next tracking numbers」にある「CNG始まり」は直近の追跡番号ではなく、配送方法が決まるまでの仮の番号のようです。今回の場合は「LX〜TW」の台湾ルートの追跡番号に引き継がれています。
▼以下はParcels サイトから抽出の追跡情報の一部抜粋です。製品受領後に抽出したものですが、受領待ちの時とは経緯の粒度が異なります(受領後が細かい)。また、日本語も多い時もあれば、英語が多い・中国語混じりなど、言語がその時々で異なるように感じます。
▲▼文言を正確に確認したものではありませんが、大まかな追跡情報は以下です。中国から台湾、日本に到着してから受領の2つのプロセスで日数を要しています。私のこれまでの海外発送の経験では、後者の日本に到着してから税関通過、国内配送業者からの配送は、台湾経由でなくとも、概ね期間を要します。
- 2024年12月7日に、AliExpressにて製品を注文
- 12月14日、中国から台湾に向けて配送
- 12月21日、台湾着
- 12月21日、台湾発
- 12月23日、日本着
- 12月30日、製品を受領
まとめ
これまで何度もAliExpressを利用していますが、私としては追跡番号「LX〜TW」の台湾ルートでの配送は初めてのこと。AliExpress サイトでは途中から追跡できず、普段利用している 「17Track」においても追跡できず。
今回の事例では以下の「Parcels サイト」にて追跡できました。ちなみに、今回の台湾ルートでは、注文から受領まで 23日を要し、これまでの中国からの発送では、遅い部類です。
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