
CPUにAMD Ryzen 7 8745HSを搭載するミニPC「ACEMAGIC S3A」のスペックについて記載します。上の画像のとおり、その独特なデザインから これまで記事としての投稿を控えていたのですが、マグネット着脱式の底板など、随所に工夫のある利便性の高い背品です。
ACEMAGIC S3Aのスペック

スペックは下表となります。AMD Ryzen 7 8745HSを搭載するミニPCとしては、以下の記事にて掲載の「MINISFORUM UM870 Slim」があります。デザインは大きく異なりますが、ポート類も概ね同じです。
MINISFORUM UM870 Slim、Ryzen 7 8745Hを搭載のミニPC、メモリ 32GBモデルが 72,980円、ベアボーンの販売も
| CPU | AMD Ryzen 7 8745H、8コア 16スレッド、最大 4.9GHz |
| GPU | AMD Radeon 780M |
| メモリ | DDR5 5600MHz 32GB(16GB x 2)、2スロット、最大 96GB |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe 4.0 SSD 1TB、M.2 PCIe 4.0 SSDを増設可能 |
| WiFi | WiFi 6対応 |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | HDMI、DisplayPort、USB4、USB-A 3.2 Gen 2 x 2、USB-A 3.2 Gen 1 x 4、2.5G 有線LAN |
| サイズ | 135 × 162.7 × 71.8mm |
| OS | Windows 11 Pro |
| その他 |
▼私はRyzen 7 8745HSを搭載するPCの使用経験はないのですが、Geekbench 6 サイトから引用の同ベンチマークスコアの指標は以下です。その他は所有する実機で計測のスコアですが、普段使いでの体感レスポンスに影響するシングルコアのスコアは、概ね Ryzen 5 7640HSと同水準。もちろん、普段使いではサクサクと動作するレベルです。

▼「静音モード」「オート(バランス)モード」「パフォーマンスモード」を、BIOSやWindows 11のソフトではなく、調整ボタンを回すことにより切り替えできます。それぞれの動作音は順に、35dB、38dB、48dB。一般的には48dBでは喧しさを感じる水準です。

▼正面から見て右サイドの側板はマグネット式となり、簡単に取り外し、メモリとM.2 SSD スロットにアクセスすることができます。国内通販で販売のモデルは、メモリは DDR5 16GB x 2の32GB、M.2 PCIe 4.0 x 4 1TBを装備しています。また、M.2 PCIe 4.0 SSDの空きスロットを備え、SSDを増設可能です。

▲右サイドの側板裏に M.2 SSDとメモリ冷却用のファンを備えています。CPUファンと合わせて、2個のファンでの冷却です。
▼映像出力は、前面のUSB4、背面のHDMIとDisplayPortの合計3系統。その他、2.5Gの有線LAN、USB-Aを6ポート装備していますが、個人的に惜しいと感じる事項は OCulink ポート(外付けグラボを、USB4より速い転送速度で接続可能)を未装備であること。ただし、前述の同CPUを搭載する「MINISFORUM UM870 Slim」も、OCulink ポートを未搭載です。

価格情報
メモリ 32GB / SSD 1TBのセットモデルにおける、2026年1月18日現在のAmazon タイムセール価格は 91,960円、Yahoo! ショッピングでは 89,800円での販売です。同仕様の「MINISFORUM UM870 Slim(Amazonはこちら)」のAmazon 価格が 97,990円ですので、本製品は割安と言えます。


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