先日の記事「Chuwi Hi8、PUレザーケースのレビュー 」にて、「PUレザーのディスプレイを固定する縁の部分に厚みがあり、端の部分をタッチしにくいと感じる方がいるかも」と記載しました。私は、Chuwi Hi8のAndroidを使用する限りでは「端をタッチするのに不便はない」と感じていたものの、Windows 10を何日か使用してみると、Windows 10ではAndroidと異なり、スタートボタンなど端をタッチするケースが多々あるため、やはりタッチしにくいものがあります。そこで今回は、急遽 100均にてタッチペンを購入し試してみましたので、指と100均のタッチペンとどちらが使い易いか等の簡易レポートです。
▼Chuwi Hi8にPUレザーケースを装着した拡大画像。縁の部分が2・3ミリの厚さがあり、端の部分がタッチしにくい。Androidでは端にアイコンもなくよいのですが、Windowsではアイコンが小さいうえに、スタートボタンが端にあるのでタッチしにくい。
100均購入のタッチペンと指タッチの使い勝手を比べてみる
私が使用するWindows 10 タブレットはChuwi Hi8、そして、100均にて購入のタッチペンは以下の画像のものです。ちなみに画像のタッチペン以外にも、以前に購入した100均でのタッチペンも同時に使用し、使い勝手を比較しました。
なお、以下に記載する結論は、「100均のタッチペンだから」との理由もあるかと思います。100均以外のタッチペンの場合には、異なる結果になるかもしれません。ご了承ください。
結論、100均のタッチペンより指タッチのほうが感度がいい
見出しにて、いきなり結論を記載しましたが、指タッチのほうが感度がよい・使い勝手がいいとの結論に達しました。ご存知のとおり、先端がゴムのタッチペンは先が太く(指よりは細い)、ピンポイントのタッチがしにくいのではとの想いから、先の細いタッチペンの購入も検討しましたが、しばらくは様子見・指タッチを継続することにします。以下、上記の結論に至った経緯です。
- 指タッチでは一発で反応しても、タッチペンでは2・3回タッチしないと反応しないケースが何度かあり。2本の100均のタッチペンを使用しても同じ傾向でした。
- Windows 10 タブレットでは、ブラウザであるGoogle Chromeを使用の際、「設定のブックマークをタッチしても、ブックマークの一覧は表示されず、その裏の同じ位置にあるブックマーク・URLのサイトが表示される」との現象がありました。つまりは、設定のブックマークを1回タッチしたつもりでも、2回分タッチしている現象になります。この現象がタッチペンではなくなるものと期待していましたが、タッチペンでも同じ現象でした。
結局のところ、100均のタッチペンを使用するよりも、「指タッチ+TouchMouthPointerによる操作が、最も確実であり使い易い」との認識です。TouchMonthPointerの詳細は以下のリンク先で記載していますが、Windows 10 タブレットをお持ちの場合には、是非ともインストールすべきです。マウス操作とほぼ同様の使い勝手で操作することができます。
https://winandinet.jp//entry/touchmouthpointer-review/
▼当面は指タッチで対応するものの、先端がゴムタイプではなく、筆タイプのタッチペンが気になります。Amazonの「タッチペン」カテゴリーでは、ベストセラー1位のようです。
ミナトホールディングス株式会社
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