Windowsでストレージのベンチマークを計測する「CrystalDiskMark」。Windows PCのレビューやSSD交換時の参考情報として便利に利用していますが、CrystalDiskMarkのMac版とも言うべき「AmorphousDiskMark」がv2.5.4に更新されていたこともあり、古いMacBook Air 11とHackintoshしたPCで計測してみました。今更ながらの記事となりますが、MacBook Air 11 Mid 2011のSSDからM.2 SSDへの換装を予定しているため、自分の備忘録も兼ねて掲載するものです。
AmorphousDiskMarkでの計測事例
App Storeからインストールできるため説明不要ですが、念のためにWebサイトのURLを記載します。
AmorphousDiskMark (App Store Webサイト)
私が所有するMacは古い機種であるため、現行機種からみると恐ろしいほどに低速ですが、参考までの結果の記載です。
▼こちらはMacBook Air 11 Mid 2011での計測値。上はIOPS、下はMB/sの結果です。2011年の古い製品であり(SATA2での接続であり)、結果としてはeMMCよりも多少よい程度。
▼こちらが利用している MacBook Air 11 Mid 2011モデル。サイト記事編集程度なら、まだまだ現役です。
▲▼こちらはHackintoshによりmacOSをインストールした Lenovo Thinkpad X220での計測。2.5インチ SSDではなく、macOSをインストールしたmSATA SSDでの計測です。SATA 2での接続となり、こちらのスコアも控えめ。
▼今回、私がAmorphousDiskMarkを利用し計測したのは、MBA 2011のSSDの容量不足のため、以下の変換アダプターを利用してM.2 SSDに換装する予定があり、デフォルトSSDの速度の備忘録替わり。M.2 SSDに換装したところで、接続がSATA2のためにベンチマークスコア・体感は変わらないのですが、安価で大容量とするのなら、M.2 SSDへの換装です。
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