Android タブレットにミニPC、ノートPCと新製品の展開が続くCHUWIですが、今度は13.3インチの「CHUWI LarkBook」をリリースです。CPUはGemini Lake N4120、メモリ 8GB、SSD 256GBとエントリーノートとしては標準的ですが、アルミとマグネシウム合金製のボディにより、厚み 11.9mm、重さ 1kgと薄型軽量であることが大きな特徴。
12月15日に公式オンラインストアでの販売となりますが、メルマガ登録により50ドルオフの379ドルでの販売、さらに1名の方に実機が当たるキャンペーンも開催中です。
引用元
CHUWI LarkBookのスペック
「Lark」のネーミングを持つCHUWI製PCとしては、以下で実機レビューの「LarkBox」がありますが、コンパクトな製品を「Lark」シリーズとして展開するように思います。
CPU | Gemini Lake N4120 |
GPU | Intel UHD Graphics 600 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB M.2 SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ、IPS、解像度 1920 × 1080、光沢 |
WiFi | 2.4G/5G |
Bluetooth | 4.2 |
ポート類 | USB 3.1×1、USB 2.0×1、USB Type-C、HDMI |
サイズ(本体) | 307 × 200.8 × 12.3mm、1kg |
OS | Windows 10 Home |
その他 | アルミ・マグネシウム合金製ボディ、dts サウンド対応、ファンレス |
これまでCHUWIの13インチクラスのノートPC(GemiBook / CoreBook Pro / AeroBookなど)としては、1.3kg〜1.4kgのやや重たい製品が多かったのですが、1kgの軽量ノートは初めてのこと。エッジのデザインの相違などからも、おそらくは、これまでの製造元とは異なる製品のように思います。
中国ブランドのPCで構成として近い軽量ノートは以下のJumper EZBook X3 Airがありますが、配色としてはCHUWI LarkBookがシックで私の好みのもの。
なお、私はGemini Lake (Celeron) N4120水準のPCを多数所有していますが、Web ブラウジングやブログ記事編集・画像編集、Wordやデータ量の多くないExcelなどでは、遅いと感じることなく普通に動作します。
CHUWI LarkBookの外観
CHUWIの場合、概ねどの製品もグレイの配色でシックに仕上げていますので、私としてはそのデザインなどに安心感もあります。12月8日時点では公開されている画像は多くないのですが、CHUWI LarkBookの外観についてコメントします。
▼製品紹介で明記されていませんが、上と下の画像を見ると、フロントカメラの部分が出っ張っていることもあり、上と左右のベゼル幅はかなり狭いようです。なお、ディスプレイにIPSパネルとの記載はないのですが、CHUWIの製品の傾向としては IPSパネルでしょう。
▼こちらも製品紹介に明記はないのですが、ディスプレイはフラットになる仕様のようです。
▲「All Metal」との記載がありますが、他の製品と同様にキーボード面は樹脂製の可能性もあります。
価格、キャンペーン情報
冒頭にも記載しましたが、12月15日に公式オンラインストアでの販売となり、公式サイト経由のメルマガ登録により50ドルオフの379ドルでの販売に。Gemini Lake N4120 ノートでは300ドル前半の販売事例もありますが、1kgの軽量ノートのため妥当な価格だと思います。
また、上の画像の右側に「Giveaway」とありますが、CHUWI公式サイトやTwitterなどの参照・フォローにより、1名に実機が当たるキャンペーンを開催中。海外からも応募が多数あるために狭き門ですが、運試し程度の気持ちでトライしてみるのもよいかも。
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