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Win 10 2in1 PCが2万円ちょっと、海外通販で購入できる5製品をピックアップ

Jumper EZBook 3 Proを購入して以降、ますます中国メーカー製のデジギアの、高級感・価格・性能のコスパの高さに魅せられている私。中国メーカー製の端末を購入したのは、2015年10月にChuwi Hi8(デュアルOSタブレット)に続き2台目となりますが、その頃とは比較にならないほど高級感が増し、より一層 コスパが高くなっているのは確実。

このChuwi Hi8とJumper EZBook 3 Proの購入の狭間の期間で、私が欲しかった製品群が、10インチクラスの2 in 1タブレット。私はASUS T90Chiを所有しているために購入には至らなかったのですが、今あらためて海外通販サイトをみると、旧製品群であるだけに価格も値下がりしています。そこで、今回はますます購入しやすくなった10インチクラスの2 in 1タブレットのうち、キーボード込みで2万円ちょっとで購入できる、以前から私が欲しかった製品を紹介です。

 

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2 in 1タブレット、旧製品群の一般的なスペック

今回、私が紹介する2 in 1タブレットは、概ね 2016年に発売された、以下の製品。

 

※価格は2016年8月18日時点での、Gearbest、あるいはGeekbuyingのもの。セール品を含むため、価格は変動します。

こうして並べてみると、同時期に発売された端末であるため、各メーカーのス主要ペックは、上表のとおりほぼ同じ。以下はスペック等に対するコメントです。

 

  • CPUは全てAtom Z8350。私は、サブPCにこれより世代の古いAtom(Z3775, ASUS T90Chi)を使用していますが、Webサイト閲覧、文書編集なら十分に快適です。Z8350はグラフィック性能が強化されているため、Z3775ではやや難のあったYouTube視聴も含め問題ありません。
  • メモリは4GB搭載ですが、こちらも問題なし。私の2GB端末でも何とかメモリ不足にならずに踏ん張っていますが、4GBあればメモリ不足に陥ることはありません。
  • EZPad 6、W1 Pro以外は、Windows 10、Android 5.1のデュアルOS。10インチクラスのディスプレイ、しかもキーボード付の2 in 1の場合には、日本語入力が快適なWindowsがメインで、Androidはサブ的な運用になるかと思います。この点においては、WindowsのみのEZPad 6、W1 ProのシングルOSの判断も頷けます。また、シングルOSのため、ストレージを有効に利用できる利点もあります。
  • ちなみに、キーボードは全製品とも英語キーボードであり、日本語キーボードの設定はありません。初めて英語キーボードを利用する場合には、「英数」「かな」の切替に手間取りますが、以下で紹介のアプリによりワンタッチで切替もできます。

 

英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境
日本の店頭に並んでいない、海外通販にて購入したパソコンのキーボードは英語キーボード。私が先日購入した「Jumper EZBook 3 Pro」も英語キーボードです。iPad、iPad miniでは英語キーボードを利用し、慣れたつもりでい...

 

CPU、メモリ、ストレージ、ディスプレイの解像度などの主要スペック的には、上記のどの機種を選んでも、Webサイト閲覧、文書編集、重くない動画視聴では十分です。比較検討する場合には、デザイン・質感・キーボードの快適性と価格との折り合いになるでしょう。

なお、このうち厄介なのが、キーボードの快適性。これは通販サイト・動画では確認しがたいため、各所のレビューをじっくり参照するしかないように思われます。

では、各製品を個別に確認してみます。

Chuwi Hi10 Pro


CHUWI Hi10 Pro with Keyboard (Gearbest)

Chuwiの10インチタブレットは、HiBook、Hi10、それぞれに通常版とPro版がありますが、以前の機種と比較すると、これらの10インチシリーズより格段に質感が向上しています。

私が所有するHi8ではプラスチック製のチープな質感ですが(とは言え、現在の日本製の格安タブレットと遜色ない質感)、Hi10以降のChuwiの製品は、日本・台湾のメーカー製の質感と同等以上です。

そして、その質感が最もわかり易いのが、数ある動画のなかでも以下のAMD Teachサイト(多くのレビュー記事、動画あり)の動画。私の場合、この動画・その質感の高さをみて、今 手元にある使用していないスマホ・タブレットを売却して、家族共用として購入すべきか迷ってしまうほどです。

なお、このHi10 Proは、国内外でもレビュー記事が多数あり、万一トラブルが生じた場合には、同様な事例・解決方法が探しやすいです。例えば、以下のTechtabletsサイト(海外サイト)では、Chuwi Hi10のユーザーが集い、その設定・トラブル対応などに319の投稿が展開されています。

 

Chuwi Hi10 Discussion

 

▼こちらの動画は「ちょっと出来過ぎか」」と思うほどに、質感の高さが描写されています。

なお、Windows 10とAndroidのデュアルOSですが、Androidのバージョンは5.1と古いもの。古くても動作には全く影響はない(しいて言えば、Fire TVでのミラーリングは難あり)ものです。

なお、以降の製品も同様ですが、専用キーボードが用意された製品のため、Windowsでの使用が妥当かと。日本語入力をキーボードで行う場合、私の経験では、その日本語変換ソフトなど、やはりAndroidよりもWindowsがより速く正確に入力・変換できます。

 

▼こちらのGearbestのセール価格はUSD207.99。

CHUWI Hi10 Pro 2 in 1 Ultrabook Tablet PC with Keyboard (Gearbest)

 

 

▼Geekbuyingのセール価格はUSD199.99
[Package A] CHUWI Hi10 Pro Dual OS Windows 10 + Android 5.1 Intel Z8350 Tablet PC (Gray) + Original Magnetic Docking Keyboard

 

 

なお、ChuwiのHi10には複数のバージョンがあり、現在も流通しているものとして以下のChuwi Hi10 Plusがあります。スペック的にはHi10 Proに近いものがあり、Chuwi Hi10 Plusも同じくデュアルOS。ディスプレイは、Chuwi Hi10 Proが10.1インチであるのに対し、Chuwi Hi10 Plusは10.8インチ。

Gearbestでのセール価格はUSD189.99と、Hi10 Proより安くなっています。好みの問題ですが、私個人としてはキーボードと一体感のあるHi10 Proがより所有する満足感が得られるとの認識です。

CHUWI Hi10 Plus Tablet PC (Gearbest)

 

Jumper EZpad 6


Jumper EZpad 6 with Keyboard (Gearbest)

ディスプレイは11.6インチと、10.1インチのChuwi Hi10 Proよりも一回り大きいサイズ。端末とキーボードのデザインや配色など、Chuwi Hi10 Proと似たものがあり、どうみてもChuwi あるいは他メーカーの製品を意識したものと思われます。

スペック・質感ともにそつなくまとまっており、ChuwiあるいはJumperの選択は、ディスプレイサイズ、僅かながらに異なるデザインと配色、価格を考慮した判断となるでしょう。

私としては、iPadを含めると、7インチ、8インチ、8.9インチ、9.7インチのタブレットが手元にあるため、11.6インチのEZpad 6を選択したいところですが、やはり質感と、ユーザーの多さ、困った時に頼りになるサイトが多いことで、Chuwi Hi10 Proを選択となります。

 

▼Geekbuyingのセール情報
Jumper EZpad 6 Ultrabook Tablet PC



▼こちらの動画は、その質感がわかりやすい。ただし、レビュー動画数では、やはりChuwi Hi10 Proが圧倒的に多いもの。ユーザーの多さ・人気のほどがわかります。

 

Teclast Tbook 10 S


Teclast Tbook 10 S (Gearbest)

スペック的には、上記で紹介の製品と何ら変わるところはありません。このTeclast Tbook 10 Sは、その配色の影響もあるでしょうけど、Chuwi Hi10とは違った趣の質感の高さを感じ取れます。

個人的な趣向では、ヒンジのあたりの処理が過去のVaio505(銀パソを踏襲するシリーズ)に似ているように思え、好感触。ただし、これが普通のシルバーであれば尚もよかったのですが。

 

▼Gearbestでのセール情報。キーボードは別となるものの、セール時にはキーボードを付けても216ドルほど。
Teclast Tbook (Gearbest)

 

 

▼こちらのAMD Techの動画は、他製品も含めて撮り方・見せ方が上手いく、どの製品も欲しくなってきます。

Pipo W1 Pro


Pipo W1 Pro (Gearbest)

国内で取り扱っているサイト(紹介、レビュー記事)は少ないものの、私としてはかなり気になっている端末が、このPipo W1 Pro。端末の配色が、ASUSのT90 / T100に近く、私がT90Chiを所有しているだけに親近感があるとの、個人的な好みもあります。

スペック的には同時期に販売された端末とほぼ同様ですが、スタイラスペン付です。

以下の動画を観ると、キーボード・スピーカーの音質がややチープ、タッチパッドが小さいなどの、ちょっとしたデメリットらしきものもあります。また、 Chuwi、Cube 、Teclastなどの他の中国メーカーの端末と比較するとやや質感の劣ることが、動画で確認できます。

でも、やはり気になるPipo W1 Proです。完全に自分の好みでの記載となっていますが。。。

 

▼Gearbestでのセール情報。スタイラスペン付ではあるものの、他製品と比較するとやや割高感あり。
Pipo W1 Pro Tablet PC (Gearbest)

 

 

まとめ

2万円ちょっとで購入できる、旧世代のCPUを搭載した2 in 1 タブレットを5製品ピックアップしました。旧世代とは言え、もちろん現役で使用できる端末です。これらの製品が2万円ちょっとで購入できるとは、恐るべし中国パワーです。サポート体制には弱いものの、スペック・質感ともに十分なものであり、多少の不具合が生じた場合には、自分で調べて対応することに労をいとわない方に、特におすすめです。

 

▼今回、紹介の製品

CHUWI Hi10 Pro with Keyboard (Gearbest)

CHUWI Hi10 Plus Tablet PC (Gearbest)

Jumper EZpad 6 Ultrabook Tablet PC (Geekbuying)

Teclast Tbook (Gearbest)

Pipo W1 Pro Tablet PC (Gearbest)

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