13インチ 大型液晶のAndroid タブレット「Blackview MEGA 8」。CPU(SoC)に、AnTuTu ベンチスコア 約33万となる UNISOC T620を採用し、物理メモリ 12GB、ストレージ 256GBのミドルレンジクラスのスペックですが、4スピーカーを搭載していることも特徴の一つ。
2025年6月2日までの期間限定となりますが、フィルムとケース、スタイラスペンが付属し、文末のクーポン利用により 11%オフの31,060円での販売です。
Blackview MEGA 8のスペック
3万円前後のAndroid タブレットでは、13百万画素クラスのリアカメラを搭載する製品が多いなか、リアカメラ 50百万画素、フロントカメラ 13百万画素であることも特徴となります。
なお、以下のスペックにおいては、サイズなどの情報確認のため、AliExpress サイトも参照しています。ちなみに、AliExpressにおいてもセールを行っており、フィルム・ケース・スタイラスペン付きの価格(2025年5月24日現在)は 約28千円と、Amazonよりもやや安価です。
CPU | UNISOC T620、8コア |
GPU | ARM Mali-G57 |
メモリ | 12GB プラス 最大 24GBの拡張機能 |
ストレージ | UFS 256GB |
ディスプレイ | 13インチ、解像度 1920 x 1200、90Hz リフレッシュレート |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
Bluetooth / GPS | Bluetooth 5.0、GPS搭載 |
LTE | FDD: B1, B3, B7, B8, B20, B19, B28A, B28B、TDD: B38, B40, B41 |
カメラ | リア 50百万画素+2百万画素 深度計測、フロント 13百万画素 |
バッテリー容量 | 11000mAh、18W 急速充電 |
サイズ | 302 x 197.5 x 7.85mm、重さ 736g |
OS | Android 15 |
その他 | 4スピーカー、顔認証に対応、Netflixも含めた Widevine L1に対応 |
スペックの補足は以下です。
- Amazonの製品情報では メモリ 36GBと強調されていますが、物理メモリ 12GB + ストレージの空き容量から 最大 24GBまで割当可能の意です。
- 50百万画素 リアカメラは、SONY IMX 362のイメージセンサーを採用。
- UNISOC T620は比較的 新しい型番ですが、UNISOC T616の後継です。AnTuTu ベンチスコアは約33万となり、Heilo G99の約40万には及ばないものの、普段使いでの体感レスポンスはほぼ同水準です。
- OSはAndroid 15をベースに、Blackviewの独自カスタマイズを加えた Doke AIです。AIとあるように、4つのAI アプリを搭載しています。なお、Blackview 公式サイト・AliExpress 販売ページでは、製品情報の多くがAI 対応の記載となっています。
- このクラスとしては大容量の11000mAhのバッテリーを搭載しています(こちらの記事にて紹介の、14インチ「Teclast T70」は 10000mAh)。また、Amazonの製品情報には明記されていませんが、控えめながらも 18Wの急速充電に対応しています。
▲▼UNISOC T620クラスのタブレットとしては珍しく、50百万画素(SONY IMX362)のリアカメラを搭載しています。なお、背面の画像を見ると、アルミ製の背面のようにも思えますが、製品情報に明記はありません。
クーポン価格情報
2025年5月24日現在、Amazon 販売ページのタイムセール価格は 34,899円ですが、クーポンコード「UF3LJ64J」の利用により 11%オフの31,060円での販売です(有効期限は 2025年6月2日です)。
なお、文中に記載のとおり、AliExpressにおいてもセールを行っており、Amazonよりもやや安価ですが、納期や万一の場合の保証を考慮すると、Amazonが安心です。
コメント