Banggoodの日本サイトで開催中の「2019年末 在庫一掃セール」から継続の「2020年 新春セール」。例えば、既に終了しましたが、個数限定でBMAX S15が199.99ドルの事例や、リリース直後のCHUWI HeroBoxなど、日替わりで製品・クーポンが追加となり、収拾がつかない状況に。今回は激安販売となっている商品の一部を記載しました。
総合会場
- 日本サイトでのセール情報
- CHHUWI HeroBox
- CHUWI MiniBook (1/26 情報更新)
- CHUWI Hi10 X (1/26 情報更新)
- GPD MicroPC
- BMAX S15 (1/26 情報更新)
- Teclast F5、Gemini Lake N4100版 (1/26 情報更新)
- Magic Ben MAG1 (1/26 情報更新)
- NVISEN Y-MU01
- S200、Core i7-8750H版
- EGlobal M3、Core i3-5005U ベアボーン
- BMAX B1
- Alldocube KNote 5 / KNote X
- Teclast M89 Pro
- Teclast M16、P10HD、T30
- Nokia 8.1 グローバル版
- UMIDIGI F2
- Xiaomi Redmi Note 8 Pro
日本サイトでのセール情報
Banggood Japan 日本限定会場では、日本で人気の製品を取り揃えています。スマホではUMIDIGI Power 3にF2、Xiaomi Mi Note 10に9T Pro、パソコンでは BMAXやTeclastの各製品、CHUWIのMiniBookやUBookなどが対象となっています。
全ての製品を網羅できず、また、総合会場の画面にクーポン情報が掲載されていますので、総合会場を参照ください。以下は会場の事例です。
CHHUWI HeroBox
Amazonで人気のCHUWI GBox Proですが、CPUがAtom X7-E3950と非力なのがマイナスポイント。新発売のHeroBoxは、Gemini Lake N4100、メモリ 8GB、SSD 180GBと、大幅にスペックアップしており、しかもGBox / GBoxと同様にファンレス仕様。従来のPro版ではないGBoxと比較すると、メモリが4GBから8GBに、ストレージは64GB eMMCから180GBにスペックアップしています。
▼クーポン「BGJPCWHB」の利用により 185.99ドルで販売しています。2/29まで。
▼2020年1月8日 追記。実機レビュー記事はこちら。
▼こちらはAmazonで人気のGBox Pro。HeroBoxのスペックはGBox Proよりも全面的に優位です。
CHUWI MiniBook (1/26 情報更新)
私が所有する 8インチのUMPCであるCHUWI MiniBookですが、意外とリズミカルに快適にタイピングでき、サイト記事編集やWebサイトの閲覧など、毎日のように使用しています。CPUファン音も、一時期所有していた One Mix 2Sと比較しても抑えられていることも、大きなメリット。
Mini HDMIポートが装備されていますので、ミニPCの代替として、テレビやPCモニターに出力しての使用も可能です。なお、Banggoodのセール対象品は Gemini Lake N4100版となり、Gemini SSDはPCIe 接続ではなくSATAとなります。
▼1月26日 情報更新。Gemini Lake N4100、メモリ 8GB、ストレージ 128GB eMMC + SATA SSD 128GB、日本語キーボード版。クーポンコード「BGJP76794」の利用により 384.99ドル。2/5 午後3時まで
Gemini Lake N4100、メモリ 8GB、ストレージ 128GB eMMC + SATA SSD 128GB、日本語キーボード版
▼1月26日 情報更新。Core m3-8100Y、メモリ 8GB、SATA SSD 256GB、英語キーボード版。クーポンコード「BGJP7661」の利用により 494.99ドル。2/7 午後3時まで
Core m3-8100Y、メモリ 8GB、SATA SSD 256GB、英語キーボード版
▼Core m3-8100Y版の実機レビュー記事はこちら
CHUWI Hi10 X (1/26 情報更新)
人気の10.1インチ 2 in 1であるHi10 Pro、Hi10 Airが、CPUCPUをAtom Z8350からGemini Lake N4100に変更し、大幅スペックアップ。Z8350ではモッサリとしたレスポンスですが、これで普段使いならサクサクと動作します。メモリは4GBから6GBへ、ストレージはeMMCとなりますが、64GBから128GBへと増量。
やや気になるのが、Hi10 Pro / Hi10 Airのキーボードを流用していると思われること。Hi10 Pro / Hi10 Airのキーボードはわるくはないのですが、キーが硬く二度打ちを強いられることもあり、また、タッチパッドが敏感すぎます。これらが改善されているか否かがポイント。
▼Hi10 Pro / Hi10 AirはMicro USBでしたが、USB Type-Cに変更になっています。
▼1月26日 情報更新。クーポンコード「BGJP9048」の利用により 244.99ドル。2/1 午後3時まで
CHWUI HIi0 X、キーボード・スタイラスペン セット
▼製品の詳細、ベンチマークはこちら。
GPD MicroPC
6インチの小さなボディに、Gemini Lake N4100、メモリ 8GBを搭載し、普段使いであればサクサクと動作するGPD Micro PC。上の画像のように、両手持ちで操作するスタイルで、通勤電車内などの狭いスペースで作業するには最適かも。
私の場合、ちょっとしたサイト記事編集ではスマホを使用することも多いのですが、HTMLの編集などの細かいことはWindowsが適しており、このスタイルのPCにも惹かれます。また、他サイトでは、7インチのUMPCよりもタイピングも行いやすいとの情報もあります。
小さいながらも、USB Type-C、USB 3.0、HDMI、有線LAN、タッチパッド、スクロール・左右クリックボタン、バックライト付きキーボード、ファンのオンオフボタンとポート類・機能は全部入りです。しかも、OSはWindows 10 Pro (Banggoodに記載の仕様は Windows 10 Homeとなっていますが、Proの誤植と思われます)。
▼SSD 128GBのバージョンですが、他サイトでの最安が391ドルであるのに対して、Banggoodでは約40ドル安い 348.99ドル(約38,600円)
▼製品の詳細はこちら。
BMAX S15 (1/26 情報更新)
Gemini Lake N4100、メモリ 8GB、SSD 128GBのBMAX S15ですが、Y11 / Y13 / X14よりも更にコスパを重視し、ボディはプラスチック製です。ただし、落ち着いた色合いとディスプレイ・キーボードともに狭いベゼル幅でスタイリッシュに仕上がっています。
一時期、4台と少数のみでしたが 199.99ドルで販売していたのですが、このセールも終了。2020年1月15日時点では、クーポン「BGBXS15H」の利用により 259.99ドルとなっています(1/21まで)。199.99ドルには敵いませんが、15.6インチ Gemini Lake N4100でこの価格は、割安であることには変わりません。
▼クーポンコード「BGJP5770」の利用により 249.99ドル。2/5 午後3時まで
▼製品の紹介記事はこちら
Teclast F5、Gemini Lake N4100版 (1/26 情報更新)
2018年度の人気製品、Gemini Lake N4100を搭載する 11.6インチのYOGA スタイルPCである Teclast F5がついに復活。後継のF5RはApollo Lake N3450を搭載し、N4100搭載の同モデルであるBMAX Y11に対抗するには難があったのですが、BMAX Y11と同スペック・同モデルとなりました。背面のロゴがアピールしていない Teclast F5がよりスッキリとしています。
▼こちらは同スペック・同型のTeclast F5。キーボードの配色が異なり、キーの視認性のよさではこちらの製品。クーポンコード「BGJP5968」の利用により 289.99ドル。2/1 午後3時まで
▼製品の紹介記事はこちら
▼こちらは対抗となるBMAX Y11。クーポンコード「BGJP2345」の利用により 284.99ドル。2/1 午後3時まで
▼製品の照会記事はこちら
▲▼Amazonでも販売開始となりましたが、Banggoodが断然安い。
Magic Ben MAG1 (1/26 情報更新)
先日購入したCHUWI MiniBookに満足している私ですが、UMPCで今なお惹かれるのが 8.9インチのMagic Ben MAG1。Core m3-8100Yのレスポンスに、私が利用していたASUS T90Chiと同じく絶妙なサイズ感の8.9インチとあっては、長時間のタイピングでも重宝しそうです。
スペック重視のOne Mixは価格面で遠くに行ってしまった感があり、GPD Pocket 2 Maxよりもデザイン(デザインはそれぞれの好みによりますが)、LTE モデルが用意されていること、M.2 SSDの空きスロットがある点で優位です。
▼メモリ 8GB、SSD 256GB モデルは、クーポン「BGc8c818」の利用により 628.99ドル。1/31まで。
▼メモリ 16GB、SSD 512GB モデルは、クーポン「BGd58f1d」の利用により 769.99ドル。1/31まで。
▼実機レビュー記事を追加しました。
▼Core m3-8100Yのレスポンス、8インチクラスのUMPCでのキーボードの使い勝手は以下の記事を参照。
NVISEN Y-MU01
しつこいほどにオススメしている NVISEN Y-MU01ですが、現在のところ ハイエンド寄りのミニPCのおすすめは、こちらのNVISEN Y-MU01とS200。双方ともに、NVME対応のPCIe SSDへ換装でき、第8世代のCore iシリーズと相まって快速なレスポンスとなります。
今回は私が所有のCore i7-8565Uではなく、Core i5-8265Uのベアボーン。以下の記事にも記載していますが、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GB、Windows 10 Proを別途用意しても、プラス1万円ちょっとでおさまります。
▼Core i5-8265Uのベアボーン。クーポン「BGJPNSV1」の利用により 229.99ドル
NVISEN Y-MU01、Core i5-8265U ベアボーン
価格更新
こちらはCore i5-8265U、メモリ 16GB、SSD 256GBのセット品。クーポン「BGJPNVS68」の利用により 359.99ドル、1/31まで。SSDはSATA接続です。
Core i5-8265U、メモリ 16GB、SSD 256GB
新規追加
こちらはCore i7-8565U、メモリ 16GB、SSD 256GBのセット品。クーポン「BGNVS789」の利用により 399.99ドル、1/31まで。SSDはSATA接続です。
Core i7-8565U、メモリ 16GB、SSD 256GB
新規追加 1/17の情報更新。私が所有するのと同じ Core i7-8565Uのベアボーンが、クーポン「BGJPNSV」の利用により 259.99ドル
S200、Core i7-8750H版
ハイエンドなミニPCとして、上記のNVISEN Y-MU01よりも高スペックのHYSTOU (Eglobal) S200。CPUはゲーミングノートにも搭載されることが多い 第8世代のCore i7-8750Hを搭載し、ストレージはユーザーによりPCIe (NVMe対応)接続のSSDにも換装可能。CPUファンは大きなサイズで風量を確保しているため、ファン音も静かです。
▼SSDポートは、M.2が2つ(PCIe / SATA兼用、PCIe 専用)に2.5インチ HDD / SSDを取付可能なSATAポートあり。
▼メモリ 16GB、SATA SSD 512GB版が、クーポン「BGJPNYHYS」の利用により 2/29まで449.99ドル。しかも、Windows 10 Proを搭載しています。
S200、Core i7-8750H メモリ 16GB SSD 512GB版
▼詳細記事はこちら
EGlobal M3、Core i3-5005U ベアボーン
私は第5世代のCore i3-5005Uを搭載するPCを2台所有していますが、Webサイトの閲覧やオフィスソフトなどのライトユースにおいても、Gemini Lake N4100以上にテンポよく動作し快適です。このCore i3-5005Uを搭載するファンレスのミニPC「EGlobal M3」のベアボーンがクーポンセール対象となっています。
ベアボーンのために、メモリ・ストレージ・OSを別途用意する必要がありますが、メモリ 8GB、ストレージ 256GB、Windows 10 Proとした場合にも追加出費は1万円ほどで収まります。ポイントは(あまり大々的には言及できませんが)、Yahoo! ショッピングや海外サイトにて、OSを格安で入手すること。
▼ベアボーンでもあるため、メモリはオンボードではなくスロット、取付可能なSSDはmSATAと2.5インチ SATAです。
▲▼mSATAのSSDは、240GBでも3,000円台で販売されています。性能はM.2 SSDと変わりません。
▼クーポン「BGEGM8」の利用により 139.99ドル。1/20まで
EGlobal M3、Core i3-5005U ベアボーン
▼こちらは上位機のCore i3-7100U、メモリ 8GB、SSD 128GBのセットモデル。クーポン「BGELBM7」の利用により 269.99ドル。1/3まで
Core i3-7100U、メモリ 8GB、SSD 128GB セットモデル
▼関連記事はこちら
BMAX B1
安いミニPCとなると、こちらのBMAX B1がダントツ。CPUはCeleron N3060であり、安価なPCで搭載されることの多い Atom Z8350よりもやや非力となりますが、メモリは4GBと一般的。ストレージは64GB eMMCですが、この価格帯では珍しく M.2 SSDを装備しています。
ファンレスであればさらによかったのですが、リビングPCや長期出張時などのサブ的に使用すし、安価なPCをお探しの場合には候補となる製品です。
▼クーポン「BGJPBXB1」の利用により 86.99ドル。1/31まで。
▼製品の紹介記事はこちら
Alldocube KNote 5 / KNote X
私の好きな中国ブランドの一つであるALLDOCUBE。11.6インチのSurface風 2 in 1となり、2018年6月あたりに発売された Gemini Lake N4100版をN4000とした製品です。メモリ 4GB、SSD 128GBとスペックは控えめですが、キーボード付きで249.99ドルと安くなっています。
▼11.6インチと持ち運びには程よいサイズ感。通勤電車内での使用においても、大きすぎず、小さすぎず、両隣の方にも迷惑とならないサイズです。
▼クーポンなしですが、キーボード付きで249.99ドル。
▼Gemini Lake N4100版の紹介記事はこちら
▼こちらはKNote Goとなっていますが、Goと5、実態は同一製品。スペックを落とし、CPUはApollo Lake N3350、メモリ 4GB、ストレージ 64GB。クーポンなしで219.99ドルで販売中。1/31まで。
KNote Go、Apollo Lake N3350版、キーボード付き
▼こちらは13.3インチのKNote X Pro。Gemini Lake N4100、メモリ 8GB、SSD 128GB、ディスプレイの解像度は2.5K。専用キーボードは別売(Banggoodでの販売はこちら)となりますが、クーポン「BG13bd44」の利用により 299.99ドル。1/22まで
▼製品の紹介記事はこちら
Teclast M89 Pro
10コア Helio X27を搭載し、iPad miniとほぼ同サイズ 7.9インチで同解像度のTeclast M89 Pro。10コアの響きほどにレスポンスは速くなく、販売終了となった Proではない通常版がよりサクサクなのですが、それでもFire HD 8よりは断然 レスポンスがよく、アルミ製ボディの質感も高い Teclast M89が87.99ドルとは恐ろしい。
メモリ 3GB、ストレージ 32GB、充電はUSB Type-Cと、この価格帯としては十分。ただし、Androidのバージョンは 7.1.1です。また、以下で通常版の実機レビューをしていますが、ディスプレイも明るく鮮やかです。
▼Banggoodへの新規登録者限定となるのですが、クーポン「BGJP4082」の利用により 87.99ドル。1/31まで。
Teclast M16、P10HD、T30
Teclastより、10インチクラスのタブレットとして、11.6インチのTeclast M16、10.1インチのエントリークラスのP10HD (解像度を落としたP10Sもあり)、フラッグシップ機でHelio P70搭載で10.1インチのT30と、同時期に販売となりました。このうち、最もコスパに優れた製品は上の画像の、10コア Helio X27を搭載するM16。今回はM16とP10HDの価格情報をまとめて記載しますが、製品の詳細はリンク先の各記事を参照ください。
▼M16の価格情報。2020年1月3日時点、クーポンコード「BG823ebc」により179.99ドル。キーボード付きの価格です。
▼P10HDの価格情報。2020年1月2日時点、Banggoodでは99.99ドルで販売されています。99.99ドルとなっていない場合には、クーポン「BG4cef97」の利用により99.99ドルとなります(1/31)まで。
▼2020年1月3日 追記。なんと、T30のキーボード付がクーポン「BGcee942」の利用により 199.99ドルに。
Nokia 8.1 グローバル版
2019年12月22日現在、Banggoodでは予約販売となっていますが、Snapdragon 710、メモリ 4GB、ストレージ 64GB版が1月31日まで 189.99ドルでの販売です。
ディスプレイは6.18インチとコンパクト、リアカメラは 12百万画素+13百万画素と控えめですが、Nokiaの安心もあり、さらにOSはAndroid 10を搭載しています。
▼クーポン「BGNK81464」の利用により 189.99ドル、1/31まで。
Nokia 8.1、メモリ 4GB、ストレージ 64GB、グローバル版
UMIDIGI F2
Helio P70にメモリ 6GB、ストレージ 128GBに48百万画素のカメラをメインとした4カメラ、さらにはインスクリーンのフロントカメラによる 6.53インチのノッチレスデザインにAndroid 10と、見所満載のUMIDIGI F2。価格はローエンドに近いものの、スペック的にはミドルレンジ (UMIDIGIの製品としてはハイエンド)。
11月にAliExpressではフライイング気味に179.99ドルで販売していましたが、Banggoodでは、12/31までの期間限定 199.99ドルで予約販売中です。
▼こちらはHelio P60、バッテリー 6150mAhを搭載する UMIDIGI Power 3。1/2現在では、クーポンなしで149.99ドルで販売しています。
Xiaomi Redmi Note 8 Pro
販売前から私が注目していた Xiaomi Redmi Note 8 Pro。その後の展開を見ていると、人気はいま一つと思いきや、以下のとおり、BanggoodのBest of 2019ではスマホ部門で人気1位となっています。
人気のポイントは、64百万画素をメインとしたリアの4カメラと、Helio G90Tによる Snapdragon 710越えのパフォーマンスと安価な価格設定。AnTuTu ベンチマーク v7のスコアは23万弱の実力で、Banggoodのクーポン価格は204.99ドル。安いですね。
▼一時期 購入すべきか迷っていたのですが、TecTabletsのレビュー動画をみて物欲が再燃してきました。
▼クーポン「BG12N8PP」の利用により 204.99ドル
▼こちらはProではない通常のNote 8。クーポン「BGN864JP」の利用により 144.99ドルとかなり安価です。1/31まで。安価ながらも、Snapdragon 665にリアカメラは48百万画素をメインとした4カメラ。
その他の商品は随時 追加しますが、以下の記事も参照ください。
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