2 in 1のWindows タブレットとしては、ASUS T90ChiとChuwi Hi10 Proを所有しているのですが、Hi10 Proの購入時に候補としていたのが、Jumper EZpad 6と6 Pro。11.6インチの2 in 1 タブレットですが、2018年2月5日時点 双方ともキーボード付でセール中です。
EZpad 6 Proと同じくCeleron N3450を搭載しキックスタンド式のEZpad 6 Plusも発売されていますが、私がそうであるように「キックスタンド式はちょっとね」という方には、今回のセールはお買得。
EZpad 6 / 6 Proのスペックと価格
Jumper EZpad 6 / 6 Pro / 6Plusと、私が所有するChuwi Hi10 Proのスペック比較です。
- 通販サイトにより記載のサイズが異なっているため、サイズは掲載しておりません。
期間限定セールのため(じっくり推敲している余裕もないため)、詳細は割愛しポイントのみ記載します。
- Gearbestの場合、秋までは継続してセールを行っていたChuwi Hi10 Proが価格上昇気味(元の価格に戻った)である一方、Jumper の2 in 1の価格が下がってきています。
- 2 in 1としては大きめの11.6インチのディスプレイを搭載。私の家族で共用するChuwi Hi10 Proは10.1インチですが、家族共用としてはやや小さく感じます。私が同じく11.6インチであるMacBook Air 11の使用感では、11.6インチなら視認性も十分。
- EZpad 6のZ8350、EZpad 6 ProのCeleron N3450は、Web閲覧、データ量の大きくないオフィスソフトの操作、動画視聴などのライトユースではレスポンスに大きな差を感じることはありません。ただし、僅かな差でもより快適さを求めるなら、Celeron N350のEZpad 6 Proが無難。
- EZpad 6のメモリが4GBなのに対して、EZpad 6 Proは6GB。私のようにWebサイト閲覧・テキスト入力をメインとした使い方なら、4GBでも十分。メモリ不足に陥ることもなく、Windowsの挙動にも影響ありません。
- デュアルOSタブレットであるChuwi Hi10 Proとの比較では、EZpad 6 / 6 ProともにWindowsのシングルOSであるため、ストレージの64GBをフルに活かせます。
▼所有するCeleron N3450 (画像上、Jumper EZBook 3 Pro)とZ8350 (画像下、Chuwi Hi10 Pro)のドラクエベンチマーク。スコア的にはそれなりの差がありますが、ライトユースの体感では、レスポンスに大きな差はありません。
▼こちらはEZpad 6 ProのGeekbuingの価格。Celeron N3450搭載の2 in 1・キーボード付で26,606円とはお得です。
Jumper EZpad 6 Pro (キーボード付、Geekbuying)
▼2019年6月30日 追記。記事が古くなったため、価格情報の更新です。海外通販サイトでは流通量も少なくなりましたが、2019年6月30日現在、AliExpressではキーボード付のEZpad 6 Proが27,926円で販売されています。
▼こちらはEZpad 6のGearbestの価格。同じくZ8350を搭載し比較対象となるChuwi Hi10 Proは大幅なセールから元の価格に戻り28,829円(キーボード付)に。キーボード付のEZbook 6が22,630円とは、私がウォッチしてきた1年弱ではかなりの安値です。
Jumper EZpad 6(キーボード付、Gearbest)
取り急ぎの記事となり、必要に応じて後日 追記しますが、EZpad 6とProの価格差は約4,000円。この程度の差であれば、よりスペックの充実しているEZpad 6 Proがおすすめ。
双方とも期間限定の価格となりますが、EZpad 6 / EZpad 6 Proを購入候補としている場合には、今後も価格をウォッチすることをおすすめします。Gearbest / Geekbuingともに、発売から一定期間経過した端末の場合、引き続きセールを行う傾向が強いです。
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