中国メーカーの13インチクラスのPCとしては鉄板のJumper EZBook 3 Pro、あるいは3L Proの対抗馬として、今年に入りリリースされたTeclast F7。通販サイト「Gearbest」にて、2018年3月17日にはeMMC 64GB搭載機種が35,021円だったのですが、2018年4月18日時点では期間・個数限定ながらも、128GB SSDを搭載し32,606円で販売しています。
搭載するM.2 SSDのメーカーは不明ながらも、120GBのM.2 SSD 2242サイズのAmazonの最安でも7,000円前後
Teclast F7のスペックと特徴
13インチクラスの売れ筋のJumepr EZBook 3 Pro(私のメインPCとして利用)とYEPO 737Aとの比較です。なお、ストレージはベーシックモデルのeMMC 64GBとして掲載しています。
EZbook 3 Proの対抗馬、アルミ製ボディの14インチ Teclast F7の概要(18年1月リリース)
アルミ製の13型PC Teclast F7、Gearbestにて35,021円でセール中(2018/3/17現在)
3製品の比較は上記の記事でも掲載していますが(ディスプレイのサイズ差意外はほぼ同スペック)、Teclast F7を単体でみた場合の特徴は以下です。
- CPUにはCeleron N3450を搭載し、負荷の大きいゲーム以外ならそつなくこなせます。さすがに、同じく中国メーカー10万円クラスのハイスペック機(Xiaomi Mi Notebook Pro、1週間使用後のまとめレビュー。つい微笑んでしまう快適なレスポンスと操作性)と比較するとレスポンスは落ちますが、Webサイト閲覧・動画視聴・オフィスソフトなどの通常利用なら十分です。
- メモリは余裕の6GB。ライトユースなら4GBでも十分なのですが、6GB搭載であればメモリ消費の激しいGoogle Chromeでも安心。
- 金属製のボディで質感も十分。MacBookをレスペクトする中国メーカーの金属製ボディのPCは、2万円から3万円台のPCでも驚くほど質感は高く、手持ちのMacBook Airと比較しても遜色ありません。ただし、さすがにキーボード・タッチパッドの質感はMacBookが優位です。
▼私が頻繁に参照している海外サイト「Tectablets」の、Teclast F7とJumper EZBook 3L Proの比較レビューです。
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